ブラッキーという名前は、エリック・クラプトンが「相棒」「右腕に等しい」とまで呼んだギターの愛称からつけられました。素敵なパートナーと出会えますように、という繁殖ボランティアさんの思いが詰まっています。

2014年1月22日水曜日

雪は降る

 可愛い後ろ姿を発見(^o^)!
(もちろん、右側の黒い方が可愛いのです)
前からパシャッ!
横からパシャッ!
ここ数日、雪がちらちらと降って寒〜い天気が続いています。ブラッキーもお下がりのコートを着てお散歩です。このコート、15年以上前にロンドンに旅行した際、なんの情報もなくハロッズに飛び込み、ペットグッズ売り場に直行して見つけたバーバリー製です。英国紳士風でしょ?当時、日本には今ほど犬服がなく、子供用のTシャツを着せたりしてました。かなり贅沢な気分でしたが、こんなに年月が経っても綺麗な状態を保っているので良い買い物だったと大満足(*^_^*)。
私の横でじっと信号待ちをしているブラッキーが可愛くて、近くの人が覗き込んでニコニコしていると、ブラッキーは尻尾をフリフリしながらじっと見つめ返して答えていました。そこへ、別の人から「おい、黒ちゃん、可愛いなぁ!」と声を掛けられた途端、『我慢の限界』とばかりにリードを引っ張って大喜びで飛びかかっていき、びっくりさせてしまいました。だいぶ我慢できるようになったけど、相手からOKの雰囲気が出ると、喜びが爆発しちゃうんですね。盲導犬はペット以上に好奇や尊敬のまなざし、(または悪意を持った目で?)で見つめられると思います。どれもしらんぷりしないといけません。偉いなぁ。

天気が悪いと、ガムをもらえる日が増えます。「ボクはたくさんもらえると嬉しいわん♪」










今日は下校中の小学生にたくさん会いました。以下、聞こえてきた様々な声です。

上級生男子「お、かっけー!」
上級生女子「あれ、イギリスの犬よ」「可愛い〜」
下級生男子「あの犬、足が長〜い!」

触らせてと言ってくる子はいなかったけど(触ろうとすると大喜びで跳ねるので、私も近づかないように歩いていますが)、拒絶するコメントはなくてホッとしました(*^_^*)。帰ってからも門の中で遊んでいたら、女の子が(私の存在は目に入ってないようで)ブラッキーとしばらくじっと見つめ合った後(会話した後?)、手を振って去っていきました。私も声をかけようか迷いましたが、数十年昔の自分を見るようでこしょばい気分でした。

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