ブラッキーという名前は、エリック・クラプトンが「相棒」「右腕に等しい」とまで呼んだギターの愛称からつけられました。素敵なパートナーと出会えますように、という繁殖ボランティアさんの思いが詰まっています。

2014年2月14日金曜日

公園にて

関東も関西も雪景色ですね。こちらは雨も落ちてこないし、散歩もいつも通りです。子供達は、テレビの大雪を羨ましがって、「なんで降らないの??」と不満顔です。公園は、就園前のお子さんと遊びに来ているお母さん方も見られず、ひっそりとしています。公園に入ると、子供の臭いがするのか、視野が開けるからか、パピー達はスイッチが入って走り出します。ブラッキーもスイッチが入りますが、ブラッキーの長所は、スイッチが入りやすいけれど、名前を呼ぶとスイッチをオフに出来ることです。
散歩の途中でイエローラブラドールのラブちゃんに会いました。ラブちゃんは、映画になった警察犬きなこの血統だそうで、警察犬の訓練も経験した3歳の女の子。お父さんが大好きで、家族の心配をしてくれる優しい女の子だそうです。毎朝7時から公園に犬仲間が集まって、思い切り遊んでいるそうで誘って頂きましたが、7時は寝坊している子供を起こしている時間です(>_<)。夏休みなら行けるかな?ブラッキーは居ないけど(T_T)。
ラブちゃんのお父さんは、以前、白杖で犬が叩かれている場面を見たことがあって、ブラッキーの運命を悲観されてました。私もそんな現実を見てしまったらショックです。
私はペットの犬が飼い主に蹴られたり、叩かれたりしているのは見たことがあります。一度は小学生の男の子が小型犬をめちゃくちゃに蹴っていましたが、どうも自分の犬のようで、自転車のカゴに乗せて走り去っていきました。20年以上前の出来事ですが忘れられません。
ペットを人間と同列に大事にする人が増えていますが、その愛犬が出す排泄物は臭いから散歩の時に外で用を足す。公園なら落としっぱなしで良いだろうと考える人もいる。
自転車が増えて罰則を作らないといけなくなったように、ペットを飼う人が増えたらそれなりに規制が必要なのかもしれません。
愛犬天国といわれるドイツだって、愛犬天国で生きるための規則はとても厳しいと聞いています。規則を守るから皆が快適に過ごせるんですよね。

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