
(もちろん、右側の黒い方が可愛いのです)

私の横でじっと信号待ちをしているブラッキーが可愛くて、近くの人が覗き込んでニコニコしていると、ブラッキーは尻尾をフリフリしながらじっと見つめ返して答えていました。そこへ、別の人から「おい、黒ちゃん、可愛いなぁ!」と声を掛けられた途端、『我慢の限界』とばかりにリードを引っ張って大喜びで飛びかかっていき、びっくりさせてしまいました。だいぶ我慢できるようになったけど、相手からOKの雰囲気が出ると、喜びが爆発しちゃうんですね。盲導犬はペット以上に好奇や尊敬のまなざし、(または悪意を持った目で?)で見つめられると思います。どれもしらんぷりしないといけません。偉いなぁ。
今日は下校中の小学生にたくさん会いました。以下、聞こえてきた様々な声です。
上級生男子「お、かっけー!」
上級生女子「あれ、イギリスの犬よ」「可愛い〜」
下級生男子「あの犬、足が長〜い!」
触らせてと言ってくる子はいなかったけど(触ろうとすると大喜びで跳ねるので、私も近づかないように歩いていますが)、拒絶するコメントはなくてホッとしました(*^_^*)。帰ってからも門の中で遊んでいたら、女の子が(私の存在は目に入ってないようで)ブラッキーとしばらくじっと見つめ合った後(会話した後?)、手を振って去っていきました。私も声をかけようか迷いましたが、数十年昔の自分を見るようでこしょばい気分でした。
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